コーヒーのダイエット効果♡その原理と効果的な飲み方は?

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朝の目覚めやランチタイム、午後のおやつ、夜の目覚ましなど、さまざまな場面でコーヒーを飲まれると思います。

そんなコーヒーですが効果的に飲むとダイエットに繋がることはご存知でしょうか?

今回はそのコーヒーがもたらすダイエット効果をご紹介したいと思います。

コーヒーダイエットって何?原理は?

コーヒーには脂肪に働きかけてくれる成分が2つ含まれています。

それは「カフェイン」「クロロゲン酸」という成分です。

カフェインというと眠気を覚ます効果があることはよく知られていますが、その他にも脂肪を分解させる酵素を活発にする働きや血行を促進して代謝をあげてくれる働きもあります。

脂肪は分解されてから燃焼されます。しかも代謝があがることでよりたくさんの脂肪が燃焼されます。
カフェインには意外と知られていない効果があるんです。

そしてもう1つの成分の「クロロゲン酸」はポリフェノールの一種で、活性酸素を除去し老化を予防する効果(抗酸化作用)と、血糖値の上昇を抑え脂肪の吸収を防ぎ、更に脂肪の燃焼を促す効果があります。

この2つの成分を摂ることで溜まった脂肪を燃焼させることができるのがコーヒーダイエットの原理なのです。

 

コーヒーは痩せるけど過剰摂取は太る!?

カフェインやクロロゲン酸はダイエットに効果的ですが、だからといって過剰摂取した場合、全く逆効果になってしまうんです。

カフェインは過剰摂取するとストレスホルモンを増加させてしまう作用があります。
そのストレスホルモンによって心拍数があがり、エネルギーを蓄えようとして糖分を欲してしまいます。

エネルギーを蓄えるということは、脂肪を蓄えるということなので太ってしまうのです。

また、カフェインの過剰摂取によって脳が興奮してしまい睡眠に影響がでてしまいます。
ダイエットに効果的な睡眠時間は7~8時間といわれていて、それより短くなると肥満率が上がります。

更にカフェインによる利尿作用で体の水分が出過ぎてしまうので、体が水分を溜め込もうとしてむくみに繋がります。

このようにコーヒーダイエットには過剰摂取にならないように注意が必要です。

 

ダイエットにおけるコーヒーの効果的な飲み方は?量は?タイミングは?

では、コーヒーダイエットの効果的な飲み方をご紹介したいと思います。

コーヒーダイエットで重要なのがコーヒーの飲み方と飲む量、そのタイミングです。

コーヒーの飲み方

コーヒーダイエットに効果的な飲み方は基本的にはブラックのホットがオススメです。

ただ無理はせず、もし苦いのが苦手な方はハチミツや豆乳を入れてみても良いかもしれません。
ハチミツには代謝をあげる効果があるのであまり罪悪感なく使用できるかと思います。

コーヒーダイエットで飲むコーヒーの量

コーヒーダイエットに効果的な量は1日3杯と言われています。
それ以上は過剰摂取になりかねないので注意しましょう。

ダイエット効果が表れるのは飲んでから30分~1時間後で持続時間は4~6時間です。
なので3~4時間あけてこまめに飲むのが良いでしょう。

コーヒーを飲むタイミング

飲むタイミングは活動して脂肪が燃焼されやすい時間帯で、寝る前は避けましょう。

以下のタイミングがオススメです。

・朝、昼などの活動する時間帯
・食後
・運動する30分前
・入浴する30分前

運動する前や入浴する前にコーヒーを飲むことで脂肪燃焼効果を更にアップさせることができます。

注意していただきたいのは寝る4時間前には目安の3杯を飲み終えることです。
睡眠に影響がでてしまっては効果が得にくくなってしまいます。

 

コーヒーで手軽にダイエットしよう!!

コーヒーには脂肪を燃焼させる効果が期待できるので、コーヒー好きには嬉しいダイエット法ですよね。

コーヒーは飲んだだけでも脂肪を分解してくれる酵素が活発になるので、運動が苦手な方でも手軽に行うことができます。

普段飲んでいる飲み方や量、タイミングを少し変えてみてコーヒーダイエットを試してみてはいかがでしょうか?

Writer ういこ



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