気を抜いていると口元が緩み、ついついなっている「への字口」。
人の印象は口元で決まると言っても過言ではないくらい顔のパーツで口元は大事なんです。
への字口だと印象が悪くなり、損することばかりなのです。
への字口の原因や、改善法を知ってより好印象になれるようにしましょう!!
口角が下がる原因は筋肉にあった!!
口角が下がる原因は口角を上げる筋肉の衰えにあります。
口元には口角を上げる筋肉と下げる筋肉があります。
上げる筋肉は上唇から目の下までを吊り上げるように位置しています。
下げる筋肉は下唇の下にあります。
上げる筋肉はあげようとしなければ上がらないのに比べて、
下げる筋肉は猫背などの姿勢やスマホをいじったり、重力などで発達しやすい傾向にあります。
放っておいたら口角を下げる筋肉ばかりが強くなってしまうのです。
なので何もしなければ上げる筋肉は衰え、下げる筋肉は強くなるのでバランスが崩れ、どんどん口角は下がってしまいます。
への字口の印象は「性格悪い」かも?
への字口が人に与える印象は
・不平不満がありそう
・頑固そう
・不幸せそう
・気難しそう
・一緒にいて楽しくなさそう
などなど、良い印象は一つもありません。
実際の性格は全く違っていても、
「への字口」というだけで真逆の捉えられ方をされる場合があります。
逆に口角を意識的に上げている職業の方はとても印象が良いです。
例えば、客室乗務員やアナウンサーの方などは常に口角を上げるように意識しているそうなのでとても印象が良いですよね。
そんな好印象になるためにはへの字口を治す必要があります。
への字口を治すにはどうしたら良いのでしょうか?
への字口を治したい!!その方法は?
それは口角を上げるトレーニングをすることです。
「イー」と口を横に広げ、頬骨の辺りの肉をできるだけ上に持ち上げてください。
目が薄目になるくらいグーっと持ち上げます。
そのまま30秒キープ!!
これを気づいたときに意識的にやりましょう。
1日何回と決めずにこまめにした方が良いですね。
への字口を治して好印象に!!
口角は放っておくと衰えていく一方なので、意識的に上げることが大事なのですね。
口元が人に与える印象はとても大きいので、への字口を治すことで人間関係にも良い影響がありそうです。
口角を上げて、好印象になりましょう!!