なにかにつけて自分が一番でないとだめなかまってちゃん。
ひとりでいることもできず、ちょっとでも連絡が取れなかったり冷たくされると大騒ぎ。
特技は「具合悪い」と言って周りの気を引こうとすること。
あなたの周りにも、そんなかまってちゃんはいませんか?
無視するわけにもいかないけれど、毎回のように甘えてこられても困っちゃいますよね。
そんな身近なかまってちゃんへの接し方や対処法をお伝えします!
もくじ
自分に自信がないからかまってちゃんになってしまっている
かまってちゃんは基本的に自分に自信がありません。
なので一人になった瞬間に、誰にも相手にされてないんじゃないか...といった不安でいっぱいになってしまうのです。
つまり自己肯定感が低いのがかまってちゃんの特徴です。
対処法1:一対一で会わない
一対一で会えば会うほど、かまってちゃんの目にはあなたしか映らなくなります。
あなたであればなんでも助けてくれる!と思われてしまうのは、時としてかなりのストレス。
そうならないためにも予防線として、かまってちゃんにとっての一番にならないようにしておきましょう。
対処法2:「そんなことないよ」と言いすぎない
面倒くさいが故にやりがちですが、かまってちゃんはそうやって自分を肯定してくれる相手に依存します。
なんでも自分を肯定してくれると思われると、都合よく四六時中付き合わされかねません。
ですからたまには思ったまま、彼女のこれは良くないなと思うことも言いましょう。
ただし、かまってちゃんの嬉しくないであろうことを伝えるときは、言い方に注意が必要です。
批判だけでもいいですが、そうすると陰で何を言われるか分かったもんじゃありません。
例えば、「受け止める+批判+フォロー」のように、前後に必ずかまってちゃんを肯定するととらえられる発言を挟みます。
その後かまってちゃんから連絡がくることは減ると思います。。。
対処法3:自分が大人になる
相手を変えるのはとてつもないエネルギーがいる上に、相手が変わる保証は全くありません。
一番楽なのは、相手に合わせてこっちが変わること。
言い方は悪いですが、そういう人と思ってあきらめましょう。
反抗期の子どもや、小型犬のように、広い心で接して上げましょう。
この時必要なのはスルースキル。
かまってちゃんの言うことに、いちいち頷いたり、アドバイスをしてあげる必要はありません。
かまってちゃんに必要なのは、そのとき傍にいて話を聞いてくれる人です。
もちろん毎回かまってちゃんの予定に合わせる必要はありません。
ちゃんと断るべきは断って、一種ドライな関係にしちゃいましょう。
あなたがそういうドライな人とわかれば、かまってちゃんからの御指名も落ち着いてくるはず。
御指名の時は、やはり一対一で会わないことがおすすめですが。。。
かまってちゃんの一番にならないようにするのが大事
ちょっと冷たい言い方にはなりますが、かまってちゃんは常に依存相手を探しています。
あなたがその依存に耐えられる人、苦じゃない人なら大丈夫ですが、多くの人はかなりのストレスを覚えるのはないでしょうか。
かまってちゃんにとっての一番になってしまうと、それこそこちらの都合はお構いなしに頼ってきます。
そうならないような接し方はずばり「程よく冷たく接すること」!
そうすることで、面倒な御指名からは解除されますよ。
Writer mikan