LINE で短文を連投する人、スタンプを連打する人…
次々送られてくるメッセージに、どう返信すればいいのか困ってしまった経験、通知が鳴り続けて煩わしく感じた経験、ありませんか?
メッセージを連続で送るなんて迷惑だ、と感じる人もいれば、平気な人、むしろそれが当たり前だと思っている人もいますよね。
こちらの記事では、LINEの短文連投ってどうなの?短文連投する理由って?というモヤっとした疑問について解説していきます!
もくじ
LINE で短文を連投する人の特徴
著者の私は、LINE の短文連投には慣れていません。
…といった感じで、ひとつの文章を数回に分けて連続で送られると、私は『まだ文章が続くのかな?』と思ってしまい、どのタイミングで返信をすればいいのか困ってしまいます。
LINE でよく短文連投する人はこんな人が多い
この例のように短文を連投する、一つの文を数回に区切って分けて送る人は、メールでのやりとりになじみがない、若い世代の人が多いです。
20 代前半くらいまでの方です。
アラサー世代やアラフォー世代は、学生時代にLINEのようなチャット形式のコミュニケーションツールが主流ではなく、友達や彼氏とのやりとりはメールですることがほとんどでしたよね。
メールでは短文を連続で送るということがなかったため、アラサー世代やアラフォー世代は LINE もメールと同じような感覚で短文連投などせずにやりとりする人が多いと思います。
しかし 20 代前半くらいまでの世代は、携帯を持ち始めたころからメールよりも LINE が主流になり始めていたため、気軽に短文連投する人が多いのではないかと思われます。
そのため、アラサー世代やアラフォー世代は LINE の短文連投に戸惑う人も少なくないのですが、逆にバンバン短文連投する人もいます。
また、相手によって短文連投するか、メールのようにやり取りするか使い分けている人もいます。
スタンプ連打は意外に○○な人達に多い?!
スタンプを使いこなしている若い世代はもちろんですが、意外にもアラフィフ世代の女性にもスタンプ好きが多いようです!
アラフィフ世代の私の母も様々なスタンプ集め、新しいスタンプをダウンロードしては連投してきますし、母の友達や同世代の職場の同僚にもスタンプを連続で送る人が結構いるようです。
アラフィフ世代は逆に、便利で手軽な LINE にはまるのかもしれません。
スタンプは、忙しくて返信が打てないときの便利なツールにもなりますし、感情が伝えやすい、スタンプのチョイスによって個性が出せるなどのメリットもあります。
しかしむやみにスタンプを連投すると、相手には通知がうるさく感じたり、何が伝えたいのか分からないと思われたりと、迷惑がられる可能性も高いです。
スタンプはほどほどに使うのがベターです。
短文連投のメリットとデメリット。短文連投はあり?なし?
短文連投のメリット
・思いついた時に気軽に送れる
・場合によっては、一気に長文を送るより短文に分けて送った方が相手にとって読みやすいこともある
短文連投のデメリット
・送られた相手にとっては通知音が何度も鳴って気になる、場合によっては迷惑になる
・やりとり中に極端な短文連投をすると、相手にとっては返信のタイミングが分からない
・かえって読みにくい場合もある
・話が逸れやすい
短文連投はあり?なし?
送る内容や相手、タイミングによっては短文連投もありでしょう。
短文連投が苦手ではない相手で、たわいもない会話であれば相手も迷惑には思わないかもしれません。
しかし、大事な予定を決めるときなどに短文連投でやり取りをすると、話がかみ合わなくなったり、話題が逸れたりして話が進まなくなる可能性も。
また、短文連投が苦手な相手に短文を連投すると、返信が来ないこともあるかもしれません。
相手や送る内容によってありかなしかは変わると思いますが、あまり親しくない人には短文連投しないほうがベターです。
短文連投・スタンプ連打する人たちへは自分なりの対処を
通知をオフするのが一番手っ取り早いです。
短文連投やスタンプ連打をする場合というのは重要な話ではない場合が多いのですぐに返信しなくても支障はないことが多いと思います。
親しい間柄であれば、「短文を連投されるのは苦手だから、用件はまとめて送ってもらえるとありがたいな」と伝えてみるのもありだと思います。
Writer 高山りんご