眉毛の書き方を教えて!あなたもやってるNGな書き方

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昔からメイクの印象は眉で決まるといわれます。
とはいえ、眉メイクは最も難しいメイクの一つ。

私が店頭に立っていた時も今も、よく聞かれるのは眉毛についてです。
流行り廃れはあれど、元美容部員が辿り着いた綺麗な眉毛の書き方をお伝えします!

これであなたも美人度UP!

基本の眉毛の書き方をレクチャー!眉毛がない人も大丈夫!

まずは基本の書き方をマスターしましょう!
必要なのは次の5つ!

・スクリューブラシ
・アイブロウペンシルorリキッドアイブロウ(自眉毛がない人はリキッドがおすすめ!)
・アイブロウパウダー(3色ほど入っているものがベスト)
・アイブロウマスカラ(自眉毛より少し明るめが自然です)
・眉用のハサミorシェーバー

準備はできましたか?

では、基本の眉毛の書き方のレクチャーを始めます!

 

ステップ1 眉毛を梳かす

最初にするのは眉毛を梳かすこと。
スクリューブラシで毛流れを整えつつ、書きたい眉毛の形に近づくように梳かします。

眉頭は下から上に向かって梳かすと立体的な眉になります。

ステップ2 アウトラインを描く

次はペンシルもしくはリキッドアイブロウで眉毛のアウトラインを書きます。

以下の手順で書きましょう。

1.眉山を決めて、点を取る。

2.眉山から眉尻の角度を決め、書く。

※その際は眉の黄金比に合うようにしましょう。

3.上側のアウトラインを取ったら、今度は下側のアウトラインを取ります。
眉尻にむかってきゅっと細くなるようにバランスを見ながら書いていきます。

注意点:アウトラインは眉の中間位からとりましょう。

ステップ3 眉の中を埋める

アイブロウパウダーで、かたどった眉の中を埋めていきます。

眉の中間、眉尻、眉頭の順に塗っていき、色は眉頭から眉尻に向かって濃くなるようにします。

ステップ4 余分なパウダーを落とす

スクリューブラシで余計なパウダーを落とします。
軽くなでるようにさっと整えるイメージです。

このときアウトラインが悪目立ちしているようであれば、ぼかします。

ステップ5 眉毛の隙間を埋める

改めて毛の足りないところをペンシルかリキッドアイブロウで書き足します。

眉毛がない人はここのステップが重要です!
パウダーだけだと落ちやすくなるので、うっかり眉毛がなくならないよう、一本一本の毛を書くイメージで頑張りましょう!!

ステップ6 アイブロウマスカラでカラーリングする

アイブロウマスカラで眉毛をカラーリングすると同時に、毛流れを整えていきます。

アイブロウマスカラのボトルの縁でブラシをしごくか、ティッシュ等で液を調節。
眉尻から眉頭に向かい、毛を逆立てるように塗っていきます。

そうすることで眉毛の根元までしっかり染められます。

今度は眉頭から眉尻に向かって毛流れを整えながら梳かしていきましょう!

ステップ7 余分な毛をカット

出来上がった眉から不自然にはみだしている眉毛や、眉下に残っている気になる部分をハサミorシェーバーでカットします。

 

以上が基本的な眉毛の書き方です。

 

これはNG!失敗しやすい眉毛の注意すべきポイント

眉毛はどうしても力が入るあまり失敗も多い箇所。
次のNGポイントをおさえて失敗を回避しましょう!

NGポイント①

眉の中をペンシルorリキッドでがっつり塗る

⇒これをしてしまうとTHE書きました!眉毛!!!になりがちです。

NGポイント②

眉頭をペンシルorリキッドで書く、濃いパウダーをのせる

⇒これもまた書きました感漂う眉毛に。眉頭は濃くしない!これ鉄則です。

NGポイント③

アイブロウマスカラをしごかず使う

⇒アイブロウマスカラが肌につくと、海苔を貼ったような眉毛に見える可能性大です。

余分な液はしっかりしごいてから塗りましょう。特に自眉毛がない人は慎重に!

 

眉をマスターするとメイクはもっと楽しくなる!

顏の印象を左右する眉毛。
眉毛を攻略できれば、もっともっといろんなメイクを楽しめます。

基本をマスターして、今よりもっと美人になりましょ!

Writer  mikan



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