産後の骨盤矯正は効果なし?矯正しないとどうなる?

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産後、骨盤矯正というワードをよく聞くようになるかと思います。

出産するとき赤ちゃんが出てくるために骨盤が開きます。
ダイエットでも骨盤矯正というワードをよく耳にしますが、
骨盤が開いていると代謝が悪くなり、お腹やお尻、太ももに脂肪がつきやすいと言われています。

妊娠中は特に体に脂肪がつきやすくなっているので骨盤が開いたままだと産後のダイエットに影響しそうですよね。

しかし、産後に骨盤矯正を受けて効果があったという方となかったという方がいます。
なぜ意見が分かれるのか、その差を検証したいと思います。

産後の骨盤矯正は効果なし?

産後の骨盤矯正の効果がなかった方には共通点があるようです。

それは時期と頻度です。

骨盤矯正をするのに適した時期

時期とは産後何ヵ月から何ヵ月まで矯正をしたかです。

産後の骨盤は不安定で動きやすくなっているので、歪みやすい状態です。

しかし、日が経つにつれて骨盤は徐々に固まっていきます。
一度固まってしまうと、動かすことはなかなか難しくなってしまいます。

効果がなかった方は固まってしまった後に矯正をした可能性があります。

骨盤矯正の頻度

骨盤矯正の頻度とは、週に何回受けたかです。

骨盤が動きやすい時期に矯正を受けたとしても、体は自分の楽な姿勢に戻ろうとします。

産後は赤ちゃんのお世話で前かがみになりがちなので、回数が少ないとなかなか効果が出にくいです。

 

産後に骨盤矯正しないとどうなる?

産後の骨盤は先ほどに述べたように、不安定で動きやすくなっています。

歪みやすい状態です。

歪みやすいということは、ダイエットも成功しづらく、
しかもさまざまな不調が起きやすくなってしまいます。

代謝が悪いので痩せにくい、腰痛、冷え、むくみ、便秘、疲労などたくさんの悪影響が出てきてしまうのです。

産後の骨盤は半年間かけて徐々に固まっていきます。
なので、産後半年までに矯正で整えることが重要になってきます。

また、頻度は週に1回は通った方が良さそうです。
腰などに痛みがある場合は2回通うことをオススメします。

 

骨盤矯正でダイエットに効果があった人の口コミ

骨盤矯正でダイエットに効果があった人の口コミを紹介します。

産後の骨盤矯正で妊娠前よりお尻が小さくなりました(20代後半)

腰痛が緩和された(30代前半)

骨盤矯正だけで体重が-5キロ減りました。(20代後半)

産後、生理が再開したとき生理痛がなくなった(30代後半)

など、たくさんの成功の声があります。

産後に骨盤を矯正することはダイエットにもつながるようです。

 

産後の骨盤矯正で妊娠前よりキレイになろう

半年までの骨盤は不安定で動きやすいですが、逆にいうと整えやすいということなのです。

妊娠前の歪みさえも整えることができるチャンスなのです。

産後の骨盤矯正で妊娠前よりキレイになりましょう!!

 



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