生理後はブルーな気持ちも前向きになり、キレイになりたい!!ダイエットしたい!!という気持ちになりますよね。
生理後は痩せやすいと聞いたことがあるかと思います。
今回は生理後に効率的に痩せる方法をご紹介します。
生理後に痩せやすい理由
生理後に痩せやすいといわれているのは女性ホルモンが関係しています。
女性ホルモンには美ホルモンと呼ばれているエストロゲンと
母ホルモンと呼ばれているプロゲステロンとの二種類があります。
美ホルモンには新陳代謝をアップさせ、便秘を解消する働きがあります。
生理後はこの美ホルモンが優位になります。
新陳代謝がアップして脂肪が燃焼されやすくなることから、生理後は痩せやすいといわれているのです。
生理後に痩せやすくなるのはいつから?
美ホルモンが優位になる期間は生理後から排卵までです。
個人差がありますが、血が止まってから約1週間ほど。
この期間がダイエットには絶好のタイミングといえます。
活動的になれる期間なので積極的に体を動かしましょう。
生理後に効率的に痩せる方法
生理後に効率的に痩せるには体を動かすことが一番です。
新陳代謝がアップしているので有酸素運動がオススメです。
有酸素運動は脂肪燃焼だけでなく、血行促進や便秘解消にも効果的です。
体を動かして脂肪を燃焼し、血行促進によって生理中に溜まったむくみを取り、便秘解消で老廃物を出します。
この3つの効果から体重を落とすことを目指しましょう。
有酸素運動にはウォーキング、ランニング、自転車、水泳などがあります。
これを1日に30分以上行いましょう。
ウォーキングは生活に取り入れやすく、気軽にできるのでオススメです。
生理後集中ダイエットで注意すること
生理後の痩せやすい期間は1週間と短いので、焦って無理な食事制限をすることには注意が必要です。
無理な食事制限で急激に体重を落とすと低血糖で倒れたり、
筋肉だけ痩せてしまったりする可能性があります。
無理な食事制限をするのではなく、高たんぱく低カロリーの食事を摂ることで、
筋肉をしっかり保ちながら痩せることをことを心がけましょう。
高たんぱく低カロリーの食材は、鶏肉、納豆、乳製品などがあります。
オススメのレシピを紹介します。
高たんぱく低カロリーの鶏肉と鉄分が豊富なひじきを一緒に摂れます。
鉄分で生理中に失われた血液を補給しましょう。
納豆とキムチを一緒に摂ることで、発酵食品の効果を最大限に活かし便秘解消を促します。
乳製品のヨーグルトは低カロリーなのでダイエットの強い味方です。
グラノーラをプラスするとこで、朝食にぴったりのレシピです。
まとめ
生理後は脂肪燃焼、むくみ解消、便秘解消によって体重を落としましょう。
無理な食事制限で急激に痩せることは体に負担が大きくなり、次の生理に影響して逆効果になる可能性があるので注意してください。
食べないのではなく、食べながらダイエットすることを心がけましょう。
そうするとだいたい2~3キロ減らすことを目標にすると良さそうです。
生理後の1週間は前向きになれる期間なので、無理をせずストレスフリーにダイエットしましょう!!