「イライラして感情のコントロールができない」「やる気が起きない」
「ストレスを感じやすい」「夜寝つきが悪い」
などの悩みがある方は、もしかするとセロトニンが不足しているかもしれません。
幸せホルモンと呼ばれているセロトニンを増やすことで、明るく前向きにいられるようにしましょう!!
もくじ
幸せホルモンのセロトニンってどんなもの?なぜ減るの?
セロトニンとは、睡眠や心の安定に大きく関わっている神経伝達物質で、
幸せと感じる感情や行動に大きく関わっていると言われています。
心を安定させて幸せを感じやすくするため、「幸せホルモン」と呼ばれているのです。
幸せホルモンなんてステキなホルモンがあるのなら、常に分泌させていたいものですよね。
それがなぜ減ってしまうのでしょうか?
実はセロトニンはとても繊細な神経で、ストレスを感じ続けてしまうと分泌が減ってしまうことがわかっています。
セロトニンが減ってしまうとどうなるのでしょうか?
セロトニンが減るとどうなるの?
心のバランスが崩れる
セロトニンが減ると、心のバランスが崩れて感情のコントロールができなくなってしまいます。
些細なことでイライラしてしまい、そのイライラが抑えられず周りに当たってしまったりします。
また、何をするのにもやる気が起きなくなってしまうこともあります。
セロトニンは私たちの精神を安定させる大事な役割をしているのです。
質の良い睡眠がとれなくなる
セロトニン不足は睡眠にも影響してきます。
セロトニンは起きているときに分泌されるホルモンなのですが、
夜寝るときには入眠を促すメラトニンというホルモンに変わります。
セロトニンがたくさん分泌されると、その分メラトニンになるので、質の良い睡眠がとれます。
しかしセロトニンが不足しているとメラトニンも不足してしまい、質の良い睡眠がとれず、寝不足になってしまいます。
こういった点からもセロトニンは私たちの体にとても大きな影響があると言えます。
セロトニンを増やすには太陽に何分浴びれば良いの?
ではセロトニンを増やすにはどうすれば良いのでしょうか?
それは太陽が関係していることがわかっています。
セロトニンを増やすには太陽の光を浴びると良いと言われています。
太陽の光を見るだけでも目の網膜が刺激され、セロトニンの分泌を促してくれます。
太陽を直接見るのは目に良くないので、地面に反射している光をのが良いでしょう。
1日に30分ほど太陽の光を見たり、浴びたりするようにするとセロトニンの分泌に繋がります。
ぜひ、朝起きたときなどカーテンを開けて、部屋に光をとりこんでみてください!!
セロトニンを増やして幸せになろう♡
セロトニンが私たちに与えてくれる影響は生活していく上でとても大事なことですよね。
心を安定させて穏やかに過ごさせてくれます。
しっかり眠れることも、疲れをリセットしてくれて、ストレスを軽減してくれます。
セロトニンをしっかり分泌させて、毎日笑顔で過ごせるようにしましょう!!