一時期の大流行を経てすっかり定番アイテムとなったワイドパンツ。
履いていて楽ですし体形カバーにももってこいの優秀アイテムですね。
でも、私は何だかワイドパンツが似合わない…
下半身をカバーする作りのはずなのに逆に下半身デブに見えてしまう…
そんな事はありませんか?
みんな上手に着こなしているのに何だか私だけ似合わない…そう思ってしまうのは悲しいですよね。
そもそもどうしてワイドパンツが似合わないの?
そして、ワイドパンツが似合う人ってどんな人なんでしょうか?
もくじ
なんで!?ワイドパンツを穿くとなんだかデブに見える…!
下半身の太さをカバーしてくれ、楽なのにお洒落に見せてくれる優秀アイテムなワイドパンツ。
買ってみたは良いけどいざ着てみるとあれ、こんなにデブだったっけ…とげんなり。
それは、ワイドパンツの選び方が関係しているかも…!
ワイドパンツが似合わない人はどんな人?避けるべき?
ワイドパンツが似合わないという方は、もしかしたら骨格が関係しているかもしれません。
骨格は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3パターンがあり、
それぞれに似合うアイテムや着こなしが存在するのです。

出典:「骨格診断とパーソナルカラー診断でわたしの魅力を引き出す似合う服のルール」(日本文芸社)
この中で骨格が「ウェーブ」に当てはまる方は、ワイドパンツが着こなしによっては似合わなかったり太って見えてしまう事があるよう。
ワイドパンツが似合わないというあなたの骨格、もしかしたらウェーブタイプかも…?
骨格ウェーブだとどうしてワイドパンツが似合わないの?
骨格がウェーブ型の人は、身体の重心が下の方にあります。
また、上半身に比べ下半身にお肉が付きやすい傾向にもあります。
その為、ワイドパンツの選び方によっては腰回りやお尻が張って見えてしまい太って見えてしまったり似合わなかったりするんです。
骨格ウェーブさんに似合うワイドパンツとは
・ウエストの位置が高いもの
ウェーブタイプさんは重心が下がっている事が多いので、ウエスト位置が高めのワイドパンツを選び重心の位置を上げる事が大事です。
トップスは短めの丈のもの、あるいはウエストをINしてあげるとより効果的です♡
・柔らかい質感のもの
ふんわりと柔らかい肌が特徴的なウェーブタイプさん。
シフォン素材やとろみのある素材などがとても似合うタイプです。
なのでワイドパンツもハリのある質感のものでなく柔らかな印象のものを選ぶとGood。
・丈の短めなもの
足首が見えるミモレ丈がお勧めです。
細い足首に視線が行く事によって華奢な印象に見せてくれます!
長いタイプのものが履きたい、という場合はスリットが入って足首がチラ見えするデザインのものがお勧めです♡
ワイドパンツが似合う人になりたい!どうすればいい?
骨格のタイプ別に似合うワイドパンツの種類があるのです!
アイテムの選び方によっては似合わなかったり太って見えたりするワイドパンツも、
自分に似合うタイプのものを選べばぐっと印象が変わること間違いなしです。
骨格ストレートさんは、ハリのある素材でタックの入っていないものがお勧めです。センタープレスの入ったもので綺麗めに仕上げると◎。
骨格ウェーブさんは、上記げ挙げたようにふんわりと柔らかくとろみのある素材でウエスト位置が高いものがお勧め。ウエストマークが入ったものなども似合います。ミモレ丈で足首見せも外せません♡
骨格ナチュラルさんは一番ワイドパンツが似合う体型です!ナチュラルタイプさんはゆったり感があるものが似合うのでそういった意味ではワイドパンツはマスト。どんなタイプでも似合うのですが、トップスにもゆとりのある大きめのものをラフに合わせると更に似合います。
もうデブなんて言わせない!ワイドパンツの似合う人へ♡
ワイドパンツが似合わない…という方でも履き方や合わせ方によっては素敵に着こなすことが可能です!
私には似合わないから、と諦めてしまうのではなく積極的にワイドパンツをワードローブへ取り入れていきたいですね♡